徹底解析!本当にマルチタスクは非効率で、バカになるのか?

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ご存知かとは思いますが、マルチタスクとは、同時に二つ以上の物事行う事で、例えばスマホをいじりながらテレビを見るような事を言います。

今世の中では、こういったマルチタスクをする人が増え、その危険性が指摘されはじめています。

例えば

  • 「マルチタスクは脳を破壊する!」
  • 「マルチタスクは非効率!」

といったようなものです。(後述しますが、マルチタスクはとてもリスクのあることです。)

とはいえど、日常を生きていると

「これはマルチタスクをした方が効率が良いのではないか?」

と考える事もあるかもしれません。

そこでこの記事では、マルチタスクについて徹底解析をしたいと思います。

具体的には

  • 世間で言われるマルチタスクの弊害とはどんなものか?
  • 本当にマルチタスクは有効活用出来ないのか?

という事を徹底的に考察していきたいと思います。

また、一般的には触れられていない「思考のマルチタスク」という点にも考察を重ねてみました。(実は私の中では、ここが一番大事なポイントです。)

是非この記事を、あなたの最大の生産性を引き出すお役に立ててください。

1.マルチタスクの3つのデメリットとは

ここではまず、

「マルチタスクを行うと、どんな弊害があるのか?」

という点について、考察をしてみたいと思います。

私が考えるデメリットは、以下の3つで

  • 逆に非効率である
  • ストレスまみれになる
  • 記憶障害、認知症に繋がる

というものになります。

これらを、科学的なデータや実体験をまじえながら、ご説明していきます。

1-1.逆に非効率である

人々がマルチタスクに憧れる一番の理由は

「効率よく物事をこなしたいから」

では無いでしょうか?

もしかしたら、車を運転しながら電話を耳に挟み、手帳を開いて、ペンで書きこんでいる人を見ると

  • 「カッコいい―!」
  • 「デキル人!」

みたいなイメージがあるかもしれません。が、実際の所は、酔っぱらった状態や、睡眠不足で仕事しているようなものです。

何故なら、マルチタスクはあなたをストレスまみれにし、思考力や記憶力、集中力を奪い、大抵のケースでは非効率となるのです。

実際にスタンフォード大学で行われた研究で

「2つの作業をマルチタスクした場合、それぞれ50%の処理能力を維持するわけではなく、80~95%も低下する傾向となる」

スタンフォード大学

という結果が出ています。

言い換えれば、あなたがマルチタスクをすると、一つの作業に対して、5~20%程度の力しか、出せていないという事になります。

1-2.ストレスまみれになる

私自身、元々はマルチタスク信奉者でした。

今思い返すと、その頃の私はいつも焦燥感に包まれ、何かに追われるような精神状態で、日々を過ごしていたように思います。

それがある日、禅の本を読んだことをきっかけに「1つの思考と1つの動作(※後に解説)」という事を心がけるようになりました。

すると……その苦しい気持ちがウソのように消えたのです!

それで、生産性は下がったか?というと、むしろ飛躍的に向上する事になりました。

何故なら……

  • 作業をダラダラこなしていたのが、集中して一気に終えるようになった
  • 脳の疲労感が減り、休む時間が減った
  • 「1つの物事をいかに合理的に早く終わらせるか?」という点に意識が向いた

といった点から、以前よりあらゆる作業が、遥かにスピーディに終わるようになったのです。以前の私は、生産性が低い上に、ストレスをため込んでいたと思うと、バカバカしい事をしていたと思います。

1-3.記憶障害、認知症に繋がる

マルチタスクを続けると「記憶障害や認知症に繋がる」という事が、報告されています。

例えば、以下のようなものです。

Eメールや電話で気を散らされている人は、マリファナを吸っている人の、二倍IQが低下している

ロンドン大学の精神医学学科チーム

この結果を見て思い浮かぶのは、

「何故マルチタスクはこれほど脳にダメージを与えるのか?」

という疑問でしょう。

その答えは、脳は過剰なストレスを受けると、コルチゾールというストレスホルモンを、分泌し始めます。これが過剰に出ると、脳の記憶や認知を司る“海馬”を破壊してしまう事になるからです。

このコルチゾールはステロイド薬に使われる主成分ですから、言うなれば、マルチタスクは常にステロイド剤を打ち続けているようなものです。

 

シンプルに言えば、マルチタスクをしていると“不健康”になり“バカ”になるという事です。

2.本当にマルチタスクは有効活用出来ないのか?

「では効率的で、ストレスなく、脳にダメージを与えないマルチタスクの方法はあるのか?」

と聞かれたら、私は「ある」と答えます。

何故なら「あえて認知症患者にマルチタスクをさせ、脳に適度な刺激を与えて治療する」というような事も、世の中では行われているからです。

ただ“適度”に、という所がポイントです。前述したようなデメリットもある為、基本的にマルチタスクはNGと言えるでしょう。

2-1.マルチタスク早見表

「基本的にNG、場合によってはOK……では、その線引きは何か?」

次に頭に思い浮かぶのが、このテーマでしょう。私はその疑問に対しては、以下のように考えています。

片方が、無意識レベルで行える事ならマルチタスクをしてもOK

絵主

何故なら、片方が無意識レベルであれば、作業効率はほぼ落ちませんし、ストレスも微小なものとなり、脳にダメージを与える事もありません。

とはいっても、何が無意識レベルで、何が意識レベルなのかがアヤフヤです。 そこで、下記に分かりやすいようにマルチタスク早見表なるものを作成したので、参考にしてみて下さい。(あくまで私の基準ですが。)

一つ補足を付け加えると、OKに入っている作業でも、無意識で出来なければNGだと考えて下さい。

例えば「徒歩で移動する」でしたら、

毎日の通勤は無意識で出来ても、初めていく営業先は意識的でないと出来ない。

というような場合がありますよね?ですので、早見表はあくまで参考程度に、最終的には「自分が思考を使っているかどうか?」で判断する事が大切です。

また、慣れている作業はOKになりやすく、不慣れな作業はNGになりやすいと、覚えておくと良いでしょう。

では、ここからはOK作業とNG作業について、もう少し詳しく説明していきます。

3.マルチタスクOKな作業

まずはマルチタスクがOKな作業から見てみましょう。あくまで私の基準ですが、これらの作業は無意識下で行う事が出来ます。あなたがマルチタスクを行う時の参考にして下さい。

3-1.移動系

これは、徒歩、自転車、電車、車などで移動を行う際のマルチタスクです。

例えば……

  • 歩きながら、誰かと電話をする
  • 電車に乗りながら本を読む
  • 車に乗りながら、セミナー音声を聞く

などは代表的ではないでしょうか?

私は散歩する習慣がありますが、その時に有識者のセミナーや講演会などを聞くのが日課になっています。

ただ同じ移動系でも、車の運転に関しては、事故を誘発する可能性があるので、お勧め出来ません。

3-2.簡単なルーティンワーク

これは、歯磨き、トイレ、お風呂、タバコなどの時のマルチタスクです。

これらは全て無意識で行えるのでOKですが、

  • 歯磨きやトイレは時間が短い
  • お風呂は出来る事が限られる

といった点からマルチタスクがしづらいと言えるでしょう。

私自身は以前、トイレに自分の夢や目標を書いた紙を置いていて、トイレに入る度それをボソボソと唱えるという習慣がありました。(この技術はアファメーションと言います。)

これは成功イメージを植え付ける上でお勧めです。

私の場合、紙を使わずに脳内でそれが出来るようになったので、お風呂や歯磨きの時も、このマルチタスクを行っています。

3-3.音楽

スタンフォード大学教授のクリフォード・ナス教授は「音楽を聞く脳と、作業に使う脳は、全く別の領域である」と述べています。

実際、音楽はどんな作業とも相性がよく、私も重宝しています。

ただ、音楽を聴きながら作業をする際にも、注意点があります。

それは……

  • 声が入った音楽を聴かない(インストを聞く)
  • 大音量にしない事

という事です。

いくら音楽がOKと言えど、声が入ったものは言語脳が刺激されますし、大音量で音楽を聞くと、どうしても意識が奪われてしまいます。

ですから、私が作業しながら音楽を聴く時は

  • ピアノのインスト曲
  • 自然環境音(波の音や森の音)

などの音楽を、ほどほどの音量で聞くようにしています。穏やかなこういった音は、思考の邪魔をされないので重宝しています。

※より具体的に音楽と作業効率の相関性を知りたい方は、《眠った集中力を起こす音楽を紹介-100%他力で脳が目覚める裏ワザ》で詳しくご説明しています。また、私が実際に使っている、お勧め音源なども紹介しているので、是非読んでみてください。

3-4.簡単な家事

これは簡単な洗濯、掃除などの事です。料理などは思考が入ってくるので、難しい家事になってしまうでしょう。

掃除に関しても

  • 「ゴミ捨てをする」
  • 「掃除機をかける」
  • 「床に雑巾がけをする」

といった程度の事になります。

整理整頓の領域に入ってくると、思考が必要になってくるので、音楽を聞くくらいのマルチタスクしか出来ません。

洗濯に関しても、時間のかかる事ではないので、あえてマルチタスクを狙うより、さっさと終わらせた方が効率的だと考えています。

4.マルチタスクNGな作業

次はマルチタスクがNGの作業についてご紹介していきます。ここでは私が色々試してきたりした、独断と偏見が多い事を先に述べておきます。

例えば、「無意識下で行える作業だが、別の理由から禁止している」というものもあります。

それについては、理由を付け加えるので、あなた自身の生活や考え方に合わせて、取り組んでもらえればと思います。

4-1.睡眠

基本的に寝る時は、マルチタスクは禁止だと、私は考えています。何故なら、マルチタスクをすると、睡眠の本来の目的である、“回復の質を低下”させるからです。

具体的には、

  • 五感を出来る限りシャットアウトすること
  • 思考は出来る限りシャットアウトすること

を心がけると良いでしょう。

イメージが沸きやすいように言うと

  • 部屋の電気は真っ暗にして、窓をしめ、カーテンを閉める
  • 瞑想を行って、頭の中を空にしてから寝る
  • キチンとベッドメイキングをして、横になって寝る

という風にして、視覚や聴覚、思考を使わないようにします。

たまに、テレビをつけながら寝る人がいますが、あれは脳や体の休息といった点から考えると、サイテーの行為だと言えます。

※休息法については、《世界のトップ達が推薦!集中力を長く持続させる絶対的休息法》という記事で、詳しくご説明しています。忙しい現代人には、休息のスキルは必要不可欠なので、読まれていない方は、是非ご一読して下さい。

4-2.ネット系

やっている人も多いかと思いますが、

  • スマホでのグーグル検索やSNS
  • テレビやyoutubeでの動画の閲覧

は、マルチタスクNGだと言えます。

何故なら、意識をソチラに向けなければ、内容が理解出来ないものばかりです。

「何の為にそれらを見るのか?」

というと、楽しんだり、感動したり、学習したいと感じるから見るのでしょう。ですが、これらは全て思考を必要とします。

実際にお笑い番組や恋愛ドラマをチラチラ見ても、満足度は低く、面白くありません。それなら、「今から私はテレビを見る!」という風に割り切った方が、リラックスも出来てより良いと感じます。

4-3.食事と何か

食事をしながら

  • スマホを見る
  • 新聞や本を読む

……etc

といったマルチタスクは頻繁に行われます。食事は無意識状態でも出来ますが、健康面から見ると、食事に意識を集中させないのは、少しマズイと言えます。

何故なら人は、目でも“消化”をしているからです。

例えば、美味しそうなものを見た時、よだれがダラーッと出たりしますよね?あれは、食物を目で認識した瞬間から、消化を助ける為に、唾液を出し始めているのです。

ですが、マルチタスクで、食物に意識がいかない状態になると、キチンと唾液が分泌されず、胃や腸にダメージを与えてしまいます。

そして視覚に限らず、そんな風に、人は五感使って食べているのだと、私は思います。(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)

「じゃあ恋人とディナーを食べている時は一言も話さないの?」

と思うかもしれませんが、それはまた事情が変わってきます。

その場合、私の中では“人とのコミュニケーションの方が優先順位が高い”ので、コミュニケーションの方に意識の比重を置きます。

ですが、普段は出来るだけ、食べる事だけに、意識を集中する事をおススメしたいと思います。

※食事法について、より詳しくは《集中力を高める食べ物の調理・時間・食べ合わせ・食べ方20のルール》という記事をお読み下さい。今まで関心が無かった方は、「同じ食材でも、これだけ脳や体に与える影響が変わるのか!」と驚かれるはずです。

4-4.筋トレ/ストレッチ/スポーツ系

  • お喋りをしながら筋トレ
  • テレビを見ながらストレッチ

という人は結構いるかもしれません。ですが、これもお勧めできません。勿論人それぞれで、会話や娯楽が目的であれば、それも構わないとは思いますが……。

体を動かす時は

  • 「体のどの部分に負荷がかかっているのか?」
  • 「呼吸は止めずにしっかり行われているか?」

という点を意識しなければ、効果は著しく低くなります。しんどい思いをしてやっているのに、筋肉がつかない、体が柔らかくならないでは、本末転倒です。それどころか、体を痛めてしまうかもしれません。

本来は

  • 筋肉をつける
  • 体を柔らかくする

という事を目的でやっているはずですから、マルチタスクはやめておいた方が良いでしょう。

4-5.コミュニケーション

これは私個人的な意見ですが、強く伝えたい所でもあります。

それは

「人と会話をしたり、話をしている時はマルチタスクをしない」

という事です。

  • 誰かと会話しながらスマホでゲームしたり、
  • 食事に一緒に行っているのに、常に電話やメールをしていたり、

という光景は当たり前になってきています。

元横綱の日馬富士が暴行問題を起こし引退した事件がありましたが、殴る行為は別として、その気持ちは凄く共感出来ます。

それをされる側の人間は、良い気分とは言えないからです。。

世の中がそういう傾向にあるので、私自身は他人がマルチタスクをしていても

「それをやめろ!」とキレる

「ムカつく、ぶん殴るぞ!」と灰皿を投げる

事はありませんが、ひどい人は、ヒッソリと関係を絶ちます。笑

目の前に人がいるのにも関わらず、それを無視できる人は、人への敬意が足りないと感じるからです。

例えば、もしマイケルジャクソンが目の前にいたら、大抵の人はスマホなんていじらないでしょう。見たとしても、緊急性の電話やメールが入っていないか、チェックするくらいです。

そしてよっぽどの事情で無ければ、その場で、折り返しの電話やメールはしません。もしするとしたら、

「ちょっと一本電話していいですか?」

くらいの配慮が必要ではないかと思います。

“人を大切にする”という観点で見た時、コミュニケーションの時は、コミュニケーションだけに集中べきだと私は思います。

4-6.思考系作業

思考系作業とは何でしょうか?シンプルに言えば頭を使うものですが、下記の画像を用意したので見て下さい。

少し画像の補足を付け足すと

  • 左側は無意識レベルで行えるので、マルチタスクOK
  • 右側は思考が必要なので、マルチタスクNG

となっています。

先ほどのマルチタスク早見表と被る部分がありますね。ただ、無意識レベルで行えてもコミュニケーションや筋トレなどは、前述したような理由から、私はNGとしています。

4-7.マルチタスクに適した作業はほとんどない

以上の考察を踏まえて、結論から言うと、マルチタスクに適した作業はほとんど存在しないと言えます。

何故なら例え作業が可能でも……

  • 五感の一部や手が使えない等の制限があり、やれる事が限られる(お風呂、掃除など)
  • 時間が短くほとんど効果がない(洗濯や歯磨き、トイレなど)
  • 人間関係や健康面に悪影響がある(睡眠、食事、スポーツ、会話)
  • 生産性が落ちるだけ(ネット系、思考系作業)

たいして、唯一マルチタスクに適した作業と言えるのが、移動系と音楽(セミナー音声)でしょうか?

実際私がやっているのも……

  • 電車に乗りながら本を読む
  • 散歩をしながら、セミナー音声を聞く
  • 自然環境音を聞きながら、睡眠やライティングをする

といったものになります。

それ以外の事はマルチタスクをしない方が、効率面やストレス面で良い影響があると、私は思います。ですので私自身、全てのマルチタスクをゼロにしようかとも考えています。

5.思考のマルチタスクを回避しなさい!

ここで、話すのは思考のマルチタスクについてです。

これは、シンプルに言えば「頭の中で、二つ以上の物事を考える」状態の事を指します。

先ほどの「思考系作業」とは別の概念になります。

実は行動のマルチタスクよりも、この思考のマルチタスクの方が危険だと言えます。何故なら多くの人が無意識に行い、脳や生産性にダメージを与えているからです。

そこで、これを回避する為の方法を4つ用意したので是非実践してみて下さい。

具体的には……

  1. スケジュールやtodoリストを作成する
  2. タイマーを作って、時間管理をする
  3. 「今ここ」に焦点を当てる
  4. 一行一考の修行をする

というものになります。それぞれ説明していきます。

5-1.スケジュールやtodoリストを作成する

やり残したことがあると、人はどうしてもそれに意識を奪われてしまいます。

例えば

  • 「洗濯しなきゃ」
  • 「散髪をしなきゃ」
  • 「税金の支払いが」

という事が頭の中に住み着くと「忘れないようにしなきゃ……」と雑念が入ってきます。すると、今している作業とその事で頭がゴチャゴチャになり、思考のマルチタスク状態になります。

それを回避する為には、“スケジュールやtodoリストを書くこと”がお勧めです。

記憶より記録しておくことで、「忘れてしまうかも…」という意識を無くす事が出来、今やっている事に100%の集中が出来ます。

それは効率面で見ても、ストレス面で見ても、良い影響を与えるでしょう。

5-2.タイマーを作って、時間管理をする

日常の生活をする時に、タイマーを使って時間管理する事は、とても効果的です。

例えば私の場合は、

  • 50分作業をする
  • 10分休憩をする
  • 50分作業をする
  • 10分休憩をする

……

といったスケジュールで日々を過ごしていて、その時にタイマーを活用しています。

そして、タイマーが作動している間は、今のタスクに100%集中するようにします。こうすることで、頭の中で色々な思いが交錯する事はなくなります。

もう少しイメージが沸きやすいような例を出しましょう。

例えば、会社に行く1時間前に、空き時間が出来て、本を読む事にしたとします。

そんな時……

  • タイマーを1時間に設定して、「ピピピ」と音が鳴るまで本を読む
  • 「まだ時間は大丈夫かな?」と、時計をチラチラ気にしながら本を読む

このどちらが集中して本を読めるかは、答える必要も無いでしょう。

※この50分/10分のサイクルで時間管理をするテクニックをポモドーロテクニックと言います。このテニックについては、《ポモドーロテクニック|たった200円でダラダラ癖とお別れする方法》という記事でご紹介しているので、こちらの記事もあわせて読むと良いでしょう。

5-3.「今ここ」に焦点を当てる

人は、現在ではなく、過去や未来、妄想の世界に気をとられがちです。

とくに、危機や問題が現れた時、不安感に襲われ、現在の「今、ここ」の意識を曇らせてしまいます。

例えば……

  • ○○さんに振られてしまうんじゃないだろうか?
  • 老後、私は生活していけるだろうか?
  • 子供にあんなひどい事を言ってしまった…。

という事ばかり考え始めると、行動が鈍り、ベッドで「うーん…」と悩んでしまいがちです。

過去、未来といった時間軸に思いを巡らすのは、目標や計画を立てる時くらいしか意味がありません。

例えば……

  • 過去の失敗や成功体験から、現在の活動に活かせる事はないか?
  • 未来に叶えたい目標から逆算し、現在の活動に反映出来ないか?

という事を考える時です。

家でゆっくりと目標や計画を立てる時以外は、過去や未来に1秒も思考を飛ばしてはいけません。それ以外の日常を過ごす時は「今ここ」に生きるべきなのです。

5-4.一行一考の修行をする

一行一考(イチギョウイッコウ)というのは

「1つの行動に1つの思考しか持たない」

という、私がお勧めしている思考法です。

これを実践するようになると……

  • 結果として、全ての物事が早く終わりスピーディになった
  • 頭のゴチャゴチャが消え、ストレスがウソのように消えた
  • 記憶力や集中力が高まり、学習効果が高まった

などの良いメリットが沢山あります。

やり方はシンプルで、日常の行動に、1つの思考だけを持つように心がけるだけです。

  • 仕事の時は仕事のこと
  • メールを送る時はメールのこと
  • テレビを見る時はテレビのこと

だけを考えて生活するのです。

逆に、仕事をしながら……

  • 「今日の夕飯は何だろう?ハンバーグを食べたいなぁ……」
  • 「明日の今頃には、あの娘は何をしているのだろう?」

という事を考えません。

やりがちなのが、仕事をしている時「これをやれば上司が認めてくれるかな?」等と考えてしまう事です。そういった概念も捨てて下さい。

例えば、あなたがオリンピックの短距離選手だとしたら、金メダルを獲得することやテレビカメラの映り具合を気にしてはいけません。

全ての意識を「走る事」だけに持っていくのです。

こういった意識を持つようになると、生産性やストレス、記憶力や集中力の面で驚くべき良い効果が得られます。

6.一度全てのマルチタスクをやめてみては?

私が現在まで、様々な試行錯誤を繰り返してきた結果、

「マルチタスクは、ほぼ必要ない」

という事が分かってきました。

そこで私からの提案は、

「一度全てのマルチタスクを止めてみてはいかがでしょうか?」

というものになります。

その生活をしばらく続けてみて、ストレスや効率面でどのような変化があったか検証してみるのです。それから、効果の高いマルチタスクだけ取り入れるのです。

その為のアクションプランは以下の通りです。

アクションプラン
  1. 全てのマルチタスクをやめ、全ての活動を一行一考で生活する
  2. ストレス面や効率面での変化をチェックする
  3. 効率の良い移動系、音楽系だけ、マルチタスクを取り入れてみる。

 

もしあなたが、超・生産的なハイパフォーマーを目指すのであれば、是非これらアクションプランを実行してみて下さい。きっと驚くような変化を実感するはずです。

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